2012年12月9日日曜日

リトープスの成長過程 寄せ植えなど


10月下旬〜11月下旬の一ヶ月くらいで
リトープスに花芽ができ、咲いて、散ってゆきました。
花芽が真ん中からにょきにょき出てくるというなんとも痛ましい光景にドキドキ、、




10月21日

10月23日

11月1日

気がついたら奥のリトにも花芽が!


11月4日 もう咲きそう




11月12日 しまった!花を見そこねたー。。
11月12日 奥のリトに期待!

11月15日 やったー!見られたー!




リトープスの花は頭にぼーん!と大きく咲いてなんかアホっぽくてかわいい。
リトープスをたくさん植えた鉢をつくったりしたら、秋は花がぽんぽんって咲いてかわいいだろうなー来年はやってみようかなーと思ったり。
この後は脱皮シーズンになるそうです。脱皮も見た目痛々しそうだあ。。


そういえば、1年以上放置された大きめの鉢がベランダにあったな、、と思い出し、この秋ははじめて自宅で寄せ植えに挑戦!
(挑戦とか言ってもいつも仕事でやってるけど。。)
お店の植物を買うのは気が引けるので自宅近所のお花屋さんでいろいろ購入。

いちばん奥はローズマリー
触るといいにおいがするから大好き。
ベランダにハーブ系があるといいなーってほんとうにおもった。
もっといろんな種類ふやしてにおいも研究したい。
手前に ヘデラ エスター を垂らしてアクセントに。

赤いのは
赤葉センニチコウ レッドフラッシュ
半耐寒性 多年草
耐寒2℃
30〜50cm程
日当りよく水はけの良い場所を好む。日差しに強く真夏の日光もOK。

だんだん寒くなってきたからか、この子には土が水っぽすぎるのか
最近ちょっと葉っぱが汚くなってきている。

ダスティーミラー シルバーレース
キク科 タナケツム族
常緑多年草
日当りと水はけの良い所で育てる。夏はやや日陰、冬は日向。高温多湿を嫌うので水やりは少なめに。梅雨や夏の蒸れに注意。


オレアリア シルバーナイト
耐寒性常緑小低木
キク科 オレアリア属
オーストラリア原産
草丈20〜40cm程 耐寒-10℃
日当りと水はけの良い所で育てる。夏はやや日陰、冬は日向。高温多湿を嫌うので水やりは少なめに。梅雨や夏の蒸れに注意。

キク科のシルバーと名のつく植物は
ほんとに色がむちゃくちゃキレイで好き!
白とも言えず、グレーとも言えず、、このトーン、、
キラキラしてるわけじゃないけど
シルバーっぽいっていう表現が合うのわかるー

 
上から
ローズマリ
赤葉センニチコウ
シルバーナイト
ムーランフリル
シルバーレース
エスター


パンジー ムーランフリル ローザ
ふりふりでかわいい。丈夫だしよく咲いてくれる。



セダムの乙女心をビニールハウス棚から出して紅葉させようと試み。
出してから1週間くらいで赤さが増した!わーきれい!!
セダムは長雨の時期でなければ雨よけしなくても問題無しだね。

買ってきた時はこんなグリーン


バラを育ててみたい、というか勉強しなければ、、と思い
ミニバラを購入してみました。
グラウンブルー(今井ナーセリーさん)
高芯剣弁咲き
写真だとちょっと色が強いけど、もう少し白にちかい色
うっすらブルーがかった白で、すごい上品
ミニバラでもこんな高級感のある色があるんだなあとびっくりしました。


ユーフォルビア ミルシニテス [Euphorbia myrsinites]
トウダイグサ科 宿根草(耐寒性多年草)半常緑種 
夏の高温多湿に注意。水やり乾燥気味に。
花後に新芽を残し、いちばん太い枝を切り戻しておくと枝がたくさん出て姿が整う。
ヨーロッパではグランドカバーによく使われている。

最近購入した中でも、成長をすんごい楽しみにしている子です。フフフ。
這うタイプの子なのですが、地面にはつけず、鉢からこぼれさせ
鉢を吊るして枝垂れ具合を楽しもうと計画中。
春には黄色い花が咲くのでそれもすごく楽しみ!

クリスマスローズも購入してみました。
左のふたつです。
開花は来年です。うまくゆけば。。

右のは
オレガノ ディクタムナス
シソ科 多年草
25sm 耐寒性-5℃ クレタ島産
開花:夏から秋 赤紫系のちいさな花が咲く

ふわふわしててかわいーー

2012年10月2日火曜日

頂芽優勢

























植物は頂芽優勢といって、一番上の芽がよく育つ仕組みになってる。
一番上を摘み取ると、下から脇目が出て、枝分かれしていく。
その仕組みを利用して、良い形に仕立てるのだけど、なかなか思うように行かず。
生産者さんはすごいなあ。

ピレア・ムーンバレー。
こないだも摘心したけど、まだなんかひょろっとしていたので。
新芽を摘心して、株をこんもりさせる計画。
冬までにお部屋で楽しめるよーなこんもり株にしておきたい!

多肉その後とウンベラータ

この多肉は春秋型、夏型、とかいろいろありすぎて覚えきれない。
いっそ植木鉢に春!とか、夏!とか書いちゃおうか。
いろんな種類を買ったのだけどいま一括して同じ棚に入れている。
秋で過ごしやすくなってきたからまだ良いってことにしてるけど
このまま秋本番を迎えるのはあぶないなあ。。。
秋と冬に向けて寒冷紗もすこし取り外さなきゃかな。
太陽大好きなのもいるし。
そのあたりの調節もまだまだよくわからない。。




























我が家の多肉のために用意した棚。
めちゃださ。
なんとかしてゆかねば。
でも、雨よけたい、直射日光よけたい、とかするとこうなっていく。
一体どうすれば。。。やっぱベランダに屋根をつくるか。























棚がださい状態でとても悲しいので
せめて中はかわいくしようと木の箱を買ってそこに多肉を並べた。
今度もうひとつ小さめの箱を買ってきて、生育タイプによって分けよう。



この夏丈が長くなりすぎて困ったので剪定したウンベラータ
3つに分けられて、それぞれ旅立つお家も決まったのだけど
結局、剪定した分またのびてしまった。。。脅威の生命力。
今年は暑い時期が長かったしね。
10月で30℃なら、もっかい剪定いけるかな?

2012年9月27日木曜日

南部鉄器とジャボチカバの挿し木



秋明菊 [Anemone hupehensis var. japonica]
キンポウゲ科 イチリンソウ属

送別会でいただいた南部鉄器の急須。
たしか、花器にしたらいいんじゃないかと思って〜と言われていた。
なにか生けようと思いはや数ヶ月。
南部鉄器にお花。よいですねえ。
この菊は、茎が表情豊かでかわいい。

花言葉は
「忍耐」「薄れゆく愛」「多感なとき」
だそう。なんか切ない花。



ジャボチカバ [Myrciaria cauliflora]
幹の途中に黒くて巨大な実がなる。
『実がなりましたー』って後輩がfacebookに載せた写真を見た時、
フォトショで合成してふざけてるのかと思ったほど異様。

以前のデザイン事務所にいって、ジャボチカバを剪定ついでにもらってきた。
ずっと室内で、ブラインドも下げたまま、あんまり太陽に当ててなかったから
やっぱり徒長していた。ひょろひょろ。
でも今年の夏は実がなったと言っていたので、生命力の強さに期待。

家に余っていた培養土と観葉植物の土を適当に混ぜて
ぶすっと挿し木しておいた。うまくいくかなあ。
とてもとても不安。でも、とりあえずベランダに放置。


多肉植物たちについても、秋の長雨で湿度が高いので不安。
一応、棚にビニールで屋根はつけてあるから、雨は吹き込まないけれど。

広くて屋根のあるおしゃれなベランダだったらいいのにー
とか、
おしゃれでしっかり雨も防げる棚があったらいいのにーー
とか、欲望が尽きない。

花屋の先輩いわく
『そして最終的にはD.I.Yにはまる』
だそうな。
なんかすごくわかる。。
なんでステキで且つ実用的なガーデン用の棚とか売ってないんだろう。
売ってても高すぎる。



2012年9月18日火曜日

鶴仙園

多肉・サボテンフェアに行ってきました。
育ててみて勉強しようと、いろんな種類をセレクト。
(フェアの前週のも混じってる。)

前週のほうが、ミニ多肉でおもしろいものが出ていた気もする?
フェア二日目だったから、いろいろ売れちゃったかなー。
でも、ハオルチア系は数種類とにかくたくさん出ていました。
やっぱり最近流行ってる?
わたしはゴツゴツして気持ち悪いのが好きなんだけどなぁ。(一枚目みたいな)

でも。やっぱり鶴仙園は数・種類多い!見てるだけでも楽しい!
いっしょにいった友達二人も数点お買い上げ。
多肉の魅力にハマってくれたようでうれしいです。
ともだちと植物話ができるわ♡







きもかわいい。。。
ひとめぼれ。

プリムリナ [Huernia primulina crest]
ガガイモ科 フェルニア属
原産国:南アフリカ
育成期:春~初秋 冬休眠
花:初秋
殖やし方:子株
日当たり:明るいところ
水やり:夏→土の表面が乾いたらたっぷり 秋~春→秋に水やりを減らしていく春まで断水黄味に管理
越冬:5度以上
メモ:蒸れに注意する






60cmくらいのちょっとした樹みたいになるまで育てるのが目標

カランコエ ベファレンシス 変種 [Kalanchoe beharensis]

ベンケイソウ科 カランコエ属
原産国:マダガスカル島
育成期:春~秋 夏型種 冬休眠
花:初秋
殖やし方:挿し芽、挿し穂
日当たり:明るいところ 夏の直射日光避ける
水やり:葉が多肉質で中にたっぷり水分があるため乾燥には大変強い。根が細く根ぐされを起こしやすい。5~9月の生長期は鉢土の表面が乾いてからたっぷりと水を与える。冬はほぼやらない。肥料は新芽が動き出す5月頃から秋まで、液体肥料を10日に1回(ただし夏の高温時期除く)。開花中は肥料を与えなくてもよいがリン酸分の多い肥料を与えると長く花を楽しむことができる。
越冬:2度以上
土:赤玉土(中~小粒)5:ピートモス2:川砂3
メモ:寒さに弱い。短日植物→日が短くなると花芽をつける。新葉は淡い茶褐色だが、成長すると銀色のかかったグリーンに変化する。







葉の表面には触るととれちゃう白い粉がついてる。
白いというか、銀色っぽいというか。。
植物の色ってすごいきれい。。。

コチレドン 銀波錦 [Cotyledon orbiculata 'Undulata']

ベンケイソウ科 コチレドン属
原産国:南アフリカ
育成期:春〜秋 夏型種 冬休眠
花:初秋
殖やし方:挿し芽
日当たり:明るいところ 夏の直射日光避ける
水やり:5~9月の生長期は鉢土の表面が乾いてからたっぷりと水を与える。冬は葉がしわしわになってきたら、すこし与える程度。肥料は春と秋に液体肥料。
メモ:寒さに弱い。






グリーンというか、青いというか、、
なんとも言えない曖昧な色がきれい。。

エケベリア 青い渚

ベンケイソウ科 エケベリア属
原産国:南アフリカ
育成期:春と秋 夏は生育緩慢 冬休眠
花:初秋
殖やし方:挿し木、葉挿し
日当たり:明るいところ 夏の直射日光避ける
水やり:春と秋は表面が乾いてからたっぷりと水を与える。夏は生育緩慢になるので、葉がしわしわになってきたらやる程度に。冬も葉がしわしわになってきたら、与える程度。肥料は春と秋に液体肥料。
越冬:5度以上
メモ:光が強いほど綺麗な色が発現する。生育適温は20~25℃程度。






紅葉する多肉が欲しいなと思って買ってみた。
さきっぽだけ赤くなるんだって。
紅葉する多肉をたくさん寄せ植えして、秋を迎えたら楽しいだろな〜

ベンケイソウ科 セダム属 乙女心






多肉はゴツゴツ系がいちばん好き。
普通の玉扇よりも、いかつくてカッコイイ!!

毛ガニ×玉扇 [Haworthia truncata]
ユリ科 ハオルチア属
原産国:南アフリカ(冬雨地帯、温度の比較的低い時期に降雨し、成長する)
育成期:秋~春 夏休眠
日当たり:暗めでもOK
水やり:秋と春→土の表面が乾いたらたっぷり 冬→成長が緩慢になるので土半分までかわいたらたっぷり 夏→土が完全に乾かないうちに湿る程度
用土:排水よく保湿力もほしい。弱酸性がよい
越冬:5度以上
メモ:
現地では気象や食害を避けるために、ほとんど地中に埋まっているが
日本は湿度が高いので、葉全体をほぼ地表に出して栽培する。
蒸れに注意する







葉の表面の細かい模様がほんとにうつくしい。。
見つけた時、なんとも上品な雰囲気の子だなあ〜と思ったですよ。

小夜衣 [Crassula tecta]
ベンケイソウ科 クラッスラ属
原産国:南アフリカ(冬雨地帯、温度の比較的低い時期に降雨し、成長する)
育成期:秋~春
タイプ:葉を重ねるタイプ
殖やし方:挿し木、葉指し
日当たり:一年中たっぷり
水やり:土が乾いたらたっぷり
越冬:5度以上







葉のくるんって巻き返したところが、上から見るとハートみたいでかわいいー。
葉がどんどん重なって 、お花みたいになるそうだ。


エケベリア トップシーツルビー [Echeveria runyonii cv. 'Topsy Turvy']
ベンケイソウ科 エケベリア属
原産国:メキシコ
育成期:春と秋 夏冬休眠
タイプ:ロゼット状
殖やし方:子株 
日当たり:明るいところ 直射日光OK
水やり:春→土の表面が乾いて一日後にたっぷり 秋→土の表面が乾いたらたっぷり 夏冬→控えめに
花:夏







模様がおしゃれー

カランコエ ロンポピローサ(雀扇)
原産:マダガスカル南西部





高砂翁 [Echeveria cv. Takasagono-okina]
ベンケイソウ科 エケベリア属
原産国:世界中
育成期:夏 冬休眠
殖やし方:葉挿し 脇芽 花茎挿し
日当たり:たっぷり
水やり:春夏→土の表面が乾いたらたっぷり 秋→水控え気味にして紅葉  冬→控え気味に
越冬:5度以上
メモ:紅葉には、初秋頃までよく日光に当てながら水を控える。ちょっといじめないと、キレイに紅葉しない。





鉄錆みたいな色がカッコイイ!!

カランコエ オルギアリス [Kalanchoe orgyalis]
ベンケイソウ科 カランコエ属






ぼつぼつがきもちわるいー

天女 [Titanopsis calcarea]
メセン科 チタノプシス属


2012年9月16日日曜日

鶴仙園フェア

きょうは鶴仙園の多肉サボテンフェアにいく
いい子たちにたくさん出会えるといいなあ。
楽しみ!