2013年5月6日月曜日

フェンネル、ヒューケラ、ゼラニウム


























この数ヶ月でいろいろ増えた植物。
ミルシニテスは写真取り忘れたけど、
たくさん黄色い花をさかせてくれた。
かわいかったなー!
いまはきり戻してドライにしているところ。

『ブロンズフェンネル 』
フェンネルは魚料理に使うとおいしいらしい。
 でもこの子はブロンズ色で
ずいぶん立派に育ってきたので
食べる気になれないけど、、意外とおいしいのかな?
日当りが良いとこだと木のように育つって聞いたけど
ほんとに小さい苗だったのにあっというまに大きくなった、、
うちのベランダの中でも一番成長が早い。
木みたいになったらうれしいなー。





















左『ヒューケラ ストロベリーフィールズ 』
ヒューケラはほんとうに種類が多くて
どれもかわいいのでどれも欲しくなっちゃう。

ストロベリーフィールズはよく見かけるヒューケラよりも
葉がとげとげして、つき方も茎長めで
ワイルドなかんじが気に入って購入。
これも数ヶ月でずいぶん大きくなりました。
右のヒューケラは先輩にもらったので名前が不明。
渋めのイエローオレンジ系でいろんな色が出てくるのでかわいい♡
この子も最初はわたしの人差し指くらいの小さな苗だったけど
立派になりました。




















『ハーブゼラニウム』
うちのベランダではめずらしくビビッドなカラー。
葉っぱが気に入って買いました。
ゼラニウム独特のかおりがする。


これだけいろいろ植物を置いていると
いままで虫で悩んだことなかった我が家も
ついにアブラムシの被害に。。。
特にハーブの苗はつきやすいように見えた。
ミント、セージ、シルバーレース、柔らかくておいしそうな葉っぱもの。
フェンネル、ローズマリー、ゼラニウム、など硬そうなのは、
アブラムシもエキスを吸いづらいのかぜんぜんよりつかない。

殺虫剤はなんとなくまきたくなくて、
酢系のスプレーを何度かまいた。
それがきいたのか、いまではずいぶん減ってきた。
春は虫も元気だわあー。

2013年1月31日木曜日

ユーフォルビア・ミルシニテス 花芽

秋に購入した植物の中でも
とりわけ成長を楽しみにしている
ユーフォルビアミルシニテスちゃん。
なんと花芽らしきものを確認!!!!!
うれしさのあまり即!!撮影!!!
夜でちゃんと撮影できなかった。
ごめんなさい。

12月の寒波と1月雪が降った頃はほんとうに寒かった。
最近はちょっとずつ暖かくなってきたかなと感じられるくらい。
もちろん、まだまだ冬真っ盛り
でもそんなちょっとした気温の変化を
植物たちを見ていると敏感に感じ取っているのがよく分かる。
また、便利な暮らしに慣れた人間は
ほんとうに自然から遠のいてしまってるんだな、とも。

地球で暮らしている生命はどうしたって
自然には勝てないということを
こんなに大人になってから思い出させられる。
そして自然と、四季に恵まれた
日本の気候はすばらしくてたのしい。
最近は季節や時間が過ぎて行くのがとてもたのしみ!
デザイナーだった頃とはまるで正反対。
いつも『時間よ止まれー』って念じてた。

2013年1月24日木曜日

ダチュラ




寒さにとても弱いダチュラ
12月早めにやってきた寒波
店にあった寒さに弱い植物たちは
つぎつぎ壊滅状態に。。

このダチュラも寒さで枯れ枯れになってしまったので
南向きの我が家に置いたら復活するかなあー
と思って引き取ってみたのです。

最初の1ヶ月くらいで葉がどんどん落ちてゆき
新芽も出てくる気配ないし、、で、もうこりゃダメだったかな
と、放置すること2週間くらい
気がついたら下のほうに新芽がもりもり出ている..!!!!

夏場元気なとき、何度も何度も花を咲かせていたので
このダチュラという植物はなんて生命力が強い子なんだ!!
と思って期待してたのです。
やっぱり期待を裏切らなかったー!

だいじに育ててつぎの夏にもたくさん花を咲かせよう
大きなラッパみたいな花
たのしみーー

2012年12月9日日曜日

リトープスの成長過程 寄せ植えなど


10月下旬〜11月下旬の一ヶ月くらいで
リトープスに花芽ができ、咲いて、散ってゆきました。
花芽が真ん中からにょきにょき出てくるというなんとも痛ましい光景にドキドキ、、




10月21日

10月23日

11月1日

気がついたら奥のリトにも花芽が!


11月4日 もう咲きそう




11月12日 しまった!花を見そこねたー。。
11月12日 奥のリトに期待!

11月15日 やったー!見られたー!




リトープスの花は頭にぼーん!と大きく咲いてなんかアホっぽくてかわいい。
リトープスをたくさん植えた鉢をつくったりしたら、秋は花がぽんぽんって咲いてかわいいだろうなー来年はやってみようかなーと思ったり。
この後は脱皮シーズンになるそうです。脱皮も見た目痛々しそうだあ。。


そういえば、1年以上放置された大きめの鉢がベランダにあったな、、と思い出し、この秋ははじめて自宅で寄せ植えに挑戦!
(挑戦とか言ってもいつも仕事でやってるけど。。)
お店の植物を買うのは気が引けるので自宅近所のお花屋さんでいろいろ購入。

いちばん奥はローズマリー
触るといいにおいがするから大好き。
ベランダにハーブ系があるといいなーってほんとうにおもった。
もっといろんな種類ふやしてにおいも研究したい。
手前に ヘデラ エスター を垂らしてアクセントに。

赤いのは
赤葉センニチコウ レッドフラッシュ
半耐寒性 多年草
耐寒2℃
30〜50cm程
日当りよく水はけの良い場所を好む。日差しに強く真夏の日光もOK。

だんだん寒くなってきたからか、この子には土が水っぽすぎるのか
最近ちょっと葉っぱが汚くなってきている。

ダスティーミラー シルバーレース
キク科 タナケツム族
常緑多年草
日当りと水はけの良い所で育てる。夏はやや日陰、冬は日向。高温多湿を嫌うので水やりは少なめに。梅雨や夏の蒸れに注意。


オレアリア シルバーナイト
耐寒性常緑小低木
キク科 オレアリア属
オーストラリア原産
草丈20〜40cm程 耐寒-10℃
日当りと水はけの良い所で育てる。夏はやや日陰、冬は日向。高温多湿を嫌うので水やりは少なめに。梅雨や夏の蒸れに注意。

キク科のシルバーと名のつく植物は
ほんとに色がむちゃくちゃキレイで好き!
白とも言えず、グレーとも言えず、、このトーン、、
キラキラしてるわけじゃないけど
シルバーっぽいっていう表現が合うのわかるー

 
上から
ローズマリ
赤葉センニチコウ
シルバーナイト
ムーランフリル
シルバーレース
エスター


パンジー ムーランフリル ローザ
ふりふりでかわいい。丈夫だしよく咲いてくれる。



セダムの乙女心をビニールハウス棚から出して紅葉させようと試み。
出してから1週間くらいで赤さが増した!わーきれい!!
セダムは長雨の時期でなければ雨よけしなくても問題無しだね。

買ってきた時はこんなグリーン


バラを育ててみたい、というか勉強しなければ、、と思い
ミニバラを購入してみました。
グラウンブルー(今井ナーセリーさん)
高芯剣弁咲き
写真だとちょっと色が強いけど、もう少し白にちかい色
うっすらブルーがかった白で、すごい上品
ミニバラでもこんな高級感のある色があるんだなあとびっくりしました。


ユーフォルビア ミルシニテス [Euphorbia myrsinites]
トウダイグサ科 宿根草(耐寒性多年草)半常緑種 
夏の高温多湿に注意。水やり乾燥気味に。
花後に新芽を残し、いちばん太い枝を切り戻しておくと枝がたくさん出て姿が整う。
ヨーロッパではグランドカバーによく使われている。

最近購入した中でも、成長をすんごい楽しみにしている子です。フフフ。
這うタイプの子なのですが、地面にはつけず、鉢からこぼれさせ
鉢を吊るして枝垂れ具合を楽しもうと計画中。
春には黄色い花が咲くのでそれもすごく楽しみ!

クリスマスローズも購入してみました。
左のふたつです。
開花は来年です。うまくゆけば。。

右のは
オレガノ ディクタムナス
シソ科 多年草
25sm 耐寒性-5℃ クレタ島産
開花:夏から秋 赤紫系のちいさな花が咲く

ふわふわしててかわいーー

2012年10月2日火曜日

頂芽優勢

























植物は頂芽優勢といって、一番上の芽がよく育つ仕組みになってる。
一番上を摘み取ると、下から脇目が出て、枝分かれしていく。
その仕組みを利用して、良い形に仕立てるのだけど、なかなか思うように行かず。
生産者さんはすごいなあ。

ピレア・ムーンバレー。
こないだも摘心したけど、まだなんかひょろっとしていたので。
新芽を摘心して、株をこんもりさせる計画。
冬までにお部屋で楽しめるよーなこんもり株にしておきたい!

多肉その後とウンベラータ

この多肉は春秋型、夏型、とかいろいろありすぎて覚えきれない。
いっそ植木鉢に春!とか、夏!とか書いちゃおうか。
いろんな種類を買ったのだけどいま一括して同じ棚に入れている。
秋で過ごしやすくなってきたからまだ良いってことにしてるけど
このまま秋本番を迎えるのはあぶないなあ。。。
秋と冬に向けて寒冷紗もすこし取り外さなきゃかな。
太陽大好きなのもいるし。
そのあたりの調節もまだまだよくわからない。。




























我が家の多肉のために用意した棚。
めちゃださ。
なんとかしてゆかねば。
でも、雨よけたい、直射日光よけたい、とかするとこうなっていく。
一体どうすれば。。。やっぱベランダに屋根をつくるか。























棚がださい状態でとても悲しいので
せめて中はかわいくしようと木の箱を買ってそこに多肉を並べた。
今度もうひとつ小さめの箱を買ってきて、生育タイプによって分けよう。



この夏丈が長くなりすぎて困ったので剪定したウンベラータ
3つに分けられて、それぞれ旅立つお家も決まったのだけど
結局、剪定した分またのびてしまった。。。脅威の生命力。
今年は暑い時期が長かったしね。
10月で30℃なら、もっかい剪定いけるかな?

2012年9月27日木曜日

南部鉄器とジャボチカバの挿し木



秋明菊 [Anemone hupehensis var. japonica]
キンポウゲ科 イチリンソウ属

送別会でいただいた南部鉄器の急須。
たしか、花器にしたらいいんじゃないかと思って〜と言われていた。
なにか生けようと思いはや数ヶ月。
南部鉄器にお花。よいですねえ。
この菊は、茎が表情豊かでかわいい。

花言葉は
「忍耐」「薄れゆく愛」「多感なとき」
だそう。なんか切ない花。



ジャボチカバ [Myrciaria cauliflora]
幹の途中に黒くて巨大な実がなる。
『実がなりましたー』って後輩がfacebookに載せた写真を見た時、
フォトショで合成してふざけてるのかと思ったほど異様。

以前のデザイン事務所にいって、ジャボチカバを剪定ついでにもらってきた。
ずっと室内で、ブラインドも下げたまま、あんまり太陽に当ててなかったから
やっぱり徒長していた。ひょろひょろ。
でも今年の夏は実がなったと言っていたので、生命力の強さに期待。

家に余っていた培養土と観葉植物の土を適当に混ぜて
ぶすっと挿し木しておいた。うまくいくかなあ。
とてもとても不安。でも、とりあえずベランダに放置。


多肉植物たちについても、秋の長雨で湿度が高いので不安。
一応、棚にビニールで屋根はつけてあるから、雨は吹き込まないけれど。

広くて屋根のあるおしゃれなベランダだったらいいのにー
とか、
おしゃれでしっかり雨も防げる棚があったらいいのにーー
とか、欲望が尽きない。

花屋の先輩いわく
『そして最終的にはD.I.Yにはまる』
だそうな。
なんかすごくわかる。。
なんでステキで且つ実用的なガーデン用の棚とか売ってないんだろう。
売ってても高すぎる。