2012年9月27日木曜日

南部鉄器とジャボチカバの挿し木



秋明菊 [Anemone hupehensis var. japonica]
キンポウゲ科 イチリンソウ属

送別会でいただいた南部鉄器の急須。
たしか、花器にしたらいいんじゃないかと思って〜と言われていた。
なにか生けようと思いはや数ヶ月。
南部鉄器にお花。よいですねえ。
この菊は、茎が表情豊かでかわいい。

花言葉は
「忍耐」「薄れゆく愛」「多感なとき」
だそう。なんか切ない花。



ジャボチカバ [Myrciaria cauliflora]
幹の途中に黒くて巨大な実がなる。
『実がなりましたー』って後輩がfacebookに載せた写真を見た時、
フォトショで合成してふざけてるのかと思ったほど異様。

以前のデザイン事務所にいって、ジャボチカバを剪定ついでにもらってきた。
ずっと室内で、ブラインドも下げたまま、あんまり太陽に当ててなかったから
やっぱり徒長していた。ひょろひょろ。
でも今年の夏は実がなったと言っていたので、生命力の強さに期待。

家に余っていた培養土と観葉植物の土を適当に混ぜて
ぶすっと挿し木しておいた。うまくいくかなあ。
とてもとても不安。でも、とりあえずベランダに放置。


多肉植物たちについても、秋の長雨で湿度が高いので不安。
一応、棚にビニールで屋根はつけてあるから、雨は吹き込まないけれど。

広くて屋根のあるおしゃれなベランダだったらいいのにー
とか、
おしゃれでしっかり雨も防げる棚があったらいいのにーー
とか、欲望が尽きない。

花屋の先輩いわく
『そして最終的にはD.I.Yにはまる』
だそうな。
なんかすごくわかる。。
なんでステキで且つ実用的なガーデン用の棚とか売ってないんだろう。
売ってても高すぎる。



2012年9月18日火曜日

鶴仙園

多肉・サボテンフェアに行ってきました。
育ててみて勉強しようと、いろんな種類をセレクト。
(フェアの前週のも混じってる。)

前週のほうが、ミニ多肉でおもしろいものが出ていた気もする?
フェア二日目だったから、いろいろ売れちゃったかなー。
でも、ハオルチア系は数種類とにかくたくさん出ていました。
やっぱり最近流行ってる?
わたしはゴツゴツして気持ち悪いのが好きなんだけどなぁ。(一枚目みたいな)

でも。やっぱり鶴仙園は数・種類多い!見てるだけでも楽しい!
いっしょにいった友達二人も数点お買い上げ。
多肉の魅力にハマってくれたようでうれしいです。
ともだちと植物話ができるわ♡







きもかわいい。。。
ひとめぼれ。

プリムリナ [Huernia primulina crest]
ガガイモ科 フェルニア属
原産国:南アフリカ
育成期:春~初秋 冬休眠
花:初秋
殖やし方:子株
日当たり:明るいところ
水やり:夏→土の表面が乾いたらたっぷり 秋~春→秋に水やりを減らしていく春まで断水黄味に管理
越冬:5度以上
メモ:蒸れに注意する






60cmくらいのちょっとした樹みたいになるまで育てるのが目標

カランコエ ベファレンシス 変種 [Kalanchoe beharensis]

ベンケイソウ科 カランコエ属
原産国:マダガスカル島
育成期:春~秋 夏型種 冬休眠
花:初秋
殖やし方:挿し芽、挿し穂
日当たり:明るいところ 夏の直射日光避ける
水やり:葉が多肉質で中にたっぷり水分があるため乾燥には大変強い。根が細く根ぐされを起こしやすい。5~9月の生長期は鉢土の表面が乾いてからたっぷりと水を与える。冬はほぼやらない。肥料は新芽が動き出す5月頃から秋まで、液体肥料を10日に1回(ただし夏の高温時期除く)。開花中は肥料を与えなくてもよいがリン酸分の多い肥料を与えると長く花を楽しむことができる。
越冬:2度以上
土:赤玉土(中~小粒)5:ピートモス2:川砂3
メモ:寒さに弱い。短日植物→日が短くなると花芽をつける。新葉は淡い茶褐色だが、成長すると銀色のかかったグリーンに変化する。







葉の表面には触るととれちゃう白い粉がついてる。
白いというか、銀色っぽいというか。。
植物の色ってすごいきれい。。。

コチレドン 銀波錦 [Cotyledon orbiculata 'Undulata']

ベンケイソウ科 コチレドン属
原産国:南アフリカ
育成期:春〜秋 夏型種 冬休眠
花:初秋
殖やし方:挿し芽
日当たり:明るいところ 夏の直射日光避ける
水やり:5~9月の生長期は鉢土の表面が乾いてからたっぷりと水を与える。冬は葉がしわしわになってきたら、すこし与える程度。肥料は春と秋に液体肥料。
メモ:寒さに弱い。






グリーンというか、青いというか、、
なんとも言えない曖昧な色がきれい。。

エケベリア 青い渚

ベンケイソウ科 エケベリア属
原産国:南アフリカ
育成期:春と秋 夏は生育緩慢 冬休眠
花:初秋
殖やし方:挿し木、葉挿し
日当たり:明るいところ 夏の直射日光避ける
水やり:春と秋は表面が乾いてからたっぷりと水を与える。夏は生育緩慢になるので、葉がしわしわになってきたらやる程度に。冬も葉がしわしわになってきたら、与える程度。肥料は春と秋に液体肥料。
越冬:5度以上
メモ:光が強いほど綺麗な色が発現する。生育適温は20~25℃程度。






紅葉する多肉が欲しいなと思って買ってみた。
さきっぽだけ赤くなるんだって。
紅葉する多肉をたくさん寄せ植えして、秋を迎えたら楽しいだろな〜

ベンケイソウ科 セダム属 乙女心






多肉はゴツゴツ系がいちばん好き。
普通の玉扇よりも、いかつくてカッコイイ!!

毛ガニ×玉扇 [Haworthia truncata]
ユリ科 ハオルチア属
原産国:南アフリカ(冬雨地帯、温度の比較的低い時期に降雨し、成長する)
育成期:秋~春 夏休眠
日当たり:暗めでもOK
水やり:秋と春→土の表面が乾いたらたっぷり 冬→成長が緩慢になるので土半分までかわいたらたっぷり 夏→土が完全に乾かないうちに湿る程度
用土:排水よく保湿力もほしい。弱酸性がよい
越冬:5度以上
メモ:
現地では気象や食害を避けるために、ほとんど地中に埋まっているが
日本は湿度が高いので、葉全体をほぼ地表に出して栽培する。
蒸れに注意する







葉の表面の細かい模様がほんとにうつくしい。。
見つけた時、なんとも上品な雰囲気の子だなあ〜と思ったですよ。

小夜衣 [Crassula tecta]
ベンケイソウ科 クラッスラ属
原産国:南アフリカ(冬雨地帯、温度の比較的低い時期に降雨し、成長する)
育成期:秋~春
タイプ:葉を重ねるタイプ
殖やし方:挿し木、葉指し
日当たり:一年中たっぷり
水やり:土が乾いたらたっぷり
越冬:5度以上







葉のくるんって巻き返したところが、上から見るとハートみたいでかわいいー。
葉がどんどん重なって 、お花みたいになるそうだ。


エケベリア トップシーツルビー [Echeveria runyonii cv. 'Topsy Turvy']
ベンケイソウ科 エケベリア属
原産国:メキシコ
育成期:春と秋 夏冬休眠
タイプ:ロゼット状
殖やし方:子株 
日当たり:明るいところ 直射日光OK
水やり:春→土の表面が乾いて一日後にたっぷり 秋→土の表面が乾いたらたっぷり 夏冬→控えめに
花:夏







模様がおしゃれー

カランコエ ロンポピローサ(雀扇)
原産:マダガスカル南西部





高砂翁 [Echeveria cv. Takasagono-okina]
ベンケイソウ科 エケベリア属
原産国:世界中
育成期:夏 冬休眠
殖やし方:葉挿し 脇芽 花茎挿し
日当たり:たっぷり
水やり:春夏→土の表面が乾いたらたっぷり 秋→水控え気味にして紅葉  冬→控え気味に
越冬:5度以上
メモ:紅葉には、初秋頃までよく日光に当てながら水を控える。ちょっといじめないと、キレイに紅葉しない。





鉄錆みたいな色がカッコイイ!!

カランコエ オルギアリス [Kalanchoe orgyalis]
ベンケイソウ科 カランコエ属






ぼつぼつがきもちわるいー

天女 [Titanopsis calcarea]
メセン科 チタノプシス属


2012年9月16日日曜日

鶴仙園フェア

きょうは鶴仙園の多肉サボテンフェアにいく
いい子たちにたくさん出会えるといいなあ。
楽しみ!